2008/03/18 - いわき民報
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31日まで中之作出身の館さんが写真展
中之作出身の保育士舘弘美さん(44)=岩手県盛岡市=の写真展「おもしろ写真」が31日まで、鹿島町下蔵持の特別養護老人ホーム「かしま荘」玄関前ギャラリーで開かれている。
舘さんは、長女・美月さん(中学2年生)の成長の記録を写真に収めようと13年前にカメラを購入。6年前に岩手県に引っ越し、勤め先の保育園で趣味で撮りためた花火の写真を展示したところ、子どもや保護者の喜ぶ顔を見て「『写真を見ていやされた』と言われるのがうれしい」と写真にのめり込んだという。昨年11月には盛岡市で初の個展を開催、今回の写真展は同荘の中山昌子理事長と母・吉田桜さんが友人であったことから、実現した。
テーマは「いやし」で、これまで取りためた作品20点が展示されている。かわいらしい仕草を見せる馬やネコのアップ、寝転ぶカンガルー、甘味料で「アリ」の字を地面に描き、群がるアリを撮影したものから、目を凝らすと思わずほおが緩む風景写真まで。その愉快な切り口に、施設職員や利用者も大喜びだ。
「個展を開催しても、体が不自由な方々はなかなか足を運べない。施設で行うことで、1人でも多くの方に見ていただければ」と舘さん。作品の見学は無料。
