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5月18日まで市立美術館で浮世絵名品展

 市立美術館企画展「ヴィクトリア&アルバート美術館所蔵初公開浮世絵名品展」が5月18日まで、同美術館で開かれている。  ヴィクトリア&アルバート美術館はイギリスを代表する国立美術館。その膨大なコレクションの中には、約2万2000点の浮世絵が収蔵されており、今回はその一部を公開した。  コレクションの多くは、良好な色彩を保ち、珍しい作品も含まれている。今企画展では、特色ある作品群を「華麗なる錦絵の展開」「希少な団扇(うちわ)絵の世界」「最盛期の狂歌絵本」「肉筆画と版下/画稿」の4セクションに分けて展示した。  貴重な団扇絵では、関東文人画の谷文晁など、浮世絵師に限らない流派の作品が展示され、ち密さや繊細さがあふれた作品を目にすることができる。また、歌川広重の東海道五十三次や、葛飾北斎の富嶽三十六景など、知られた作品も並ぶ。  また、同美術館のコレクションを特徴づける、版下絵と画稿も紹介。北斎の「肉筆帖」は、彼の肉筆画研究の上では欠くことのできないもので、注目すべく作品も公開されており、来場者は良質なコレクションが海外にあったという事実に驚きながら、見事な筆致に見入っていた。
2008/04/23 - いわき民報


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