2008/05/14 - いわき民報
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海星高「今年もミニFM開局へ」Iネット放映などにも挑戦
いわき海星高(鈴木則喜校長)情報通信科の3年生が授業の一環として永崎海岸に昨夏、期間限定で開局したミニFM放送局「FM永崎ビーチ」が、7月16日の海開きに合わせて再び開局する。今年は課題研究のプロジェクト名に「今年もやるぞ!波の数だけにぎわいを!」を掲げ、ホームページの作成や放送中の姿をライブカメラで撮影し、インターネットで放映するなど新たな試みに挑戦する。ミニFM放送局は「日ごろから世話になっている永崎海岸を盛り上げたい」という生徒たちの思いがきっかけとなり、授業の「課題研究」として取り組むことになった情報通信科の生徒を中心に、アマチュア無線部の支援を受けて昨年開局した。
2年目の今年も連携教育で交流のある永崎小、江名中の子どもたち、住民の協力を得ながら「放送とインターネットの融合」をテーマに、総勢25人で〝地域メディア〟について研究していく。授業で習っている水産情報技術を活用し、昨年製作した送信機を増設して放送範囲を拡大するほか、新たな試みとしてホームページを立ち上げて活動状況を逐一紹介。さらに放送中の姿をライブカメラで撮影して放映し、メールでリスナーと交流を図る計画だ。
3月には、松下教育研究財団(理事長・遠山敦子元文部科学大臣)の第34回実践研究助成先に同校が決まり、50万円の助成が約束された。またハード、ソフト両面から同科の生徒を支援するアマチュア無線部では、昨年の活躍に感動した新入学生が続々と入部。中には江名中在学時にプロジェクトに参加して活動に興味を持ち、いわき海星高に進学した生徒もいるなど、明るい話題が相次いでいる。
送信機の製作作業はすでに始まっており、プロジェクトリーダーの鈴木直斗君(情報通信科3年)は「今年は番組の内容を充実させたい」、アマチュア無線部の部長も務める鈴木崇夫君(同)は「昨年より技術を上げて、海水浴客が10万人を超えるよう、永崎海岸を盛り上げていきた」とやる気をみなぎらせている。今後は生徒たち自らが関係各位に協力を申し込み、機材の製作や番組制作を詰めていくという。
嘘憑堂、25日に演劇公演
演劇集団嘘憑堂(湯座章子座長)の第13回公演「メルヘンさん」が25日午後2時半と同6時半の昼夜2回、市文化センター大ホールで開かれる。いわき民報社などの後援。
同集団は春と秋の年2回、定期公演を開催している。ほとんどがオリジナルの脚本を用いており、今回の作品も湯座座長が手がけた。
現代に生きる20代の男性と、ファンタジーの世界に生きる人魚姫が交差しながらストーリーは進む。PRのため、いわき民報社を訪れた永井裕子、小松嗣典さんは「大人が見ても、子どもが見ても楽しめる、分かりやすいストーリーなので、ぜひ足を運んでください」と来場を呼びかけた。
料金は当日は大人1200円、高校生以下800円、前売りは大人1000円、高校生以下500円。前売り券は劇団ホームページ(http://w
ww.tellalie.net/)で購入できる。
2008/05/14 - いわき民報
志賀さんが思い出の作品展、縫いぐるみや仕掛け絵本を展示
いわき市小島町一丁目、志賀福子さん(59)の「思い出の作品展」が同市好間町榊小屋のギャラリー木もれびで開かれた。
志賀さんは子どもが幼稚園に通っているころから手作り絵本を制作。また絵本を読み聞かせて絵本に登場するキャラクターの縫いぐるみを作り、子どもと遊んだ。
作品展ではこれまでに作った思い出の作品を紹介している。動物のおなかの中から出てきた動物のおなかの中から別の動物がまた出てくるということを繰り返す縫いぐるみや、仕掛け絵本も。
作品展を盛り上げようと、友人もそれぞれ作った作品を持ち寄った。
また、友人でウォルドルフ人形を作っている根本裕美さん(43)=日立市=も加わり、ぬくもりのある作品展となった。
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いわきシンフォニックウィンドアンサンブル、18日定期演奏会
いわきシンフォニックウィンドアンサンブル(三瓶広明団長)の第27回定期演奏会が18日午後2時から、いわき芸術文化交流館「アリオス」大ホールで開かれる。
同アンサンブルは1975年、市内初の社会人吹奏楽団として誕生。2000年には、市内の社会人楽団として初となる全日本吹奏楽コンクール東北大会で銀賞を受賞し、昨年も同大会へ出場を果たしている。
演奏会は2部構成。1部では、クラシック・オリジナルをテーマに、本年度の全日本吹奏楽コンクールの課題曲などを演奏する。第2部では企画ステージを繰り広げる。
チケットは一般500円、中高生300円、小学生以下無料。キクヤ楽器店、ウインズユー、ボア・ショで取り扱う。無料託児所も完備している。
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アリオスまちなか連携プロジェクト、現代演劇ポスター展開催
いわき芸術文化交流館「アリオス」の「いわきアリオス まちなか連携プロジェクト」が本年度の新規事業としてスタートする。「現代演劇ポスター展」「Arios plants!(アリオス・プランツ!)」の2企画を展開する。同プロジェクトは、アリオスの立地環境や集客力を活用し、中心市街地の魅力アップやにぎわいづくりに貢献しようと、行われる。施設内の交流ロビー(カスケード)や平中央公園、隣接する市立美術館、いわき駅周辺の商店街や公共施設などと連携を図る。
第1弾は「現代演劇ポスター展」。新国立劇場情報センターが所蔵する約5000点の現代演劇ポスターコレクションから、1998~2003年までの演劇関係のポスター100点を展示する。作品は、アリオス、市立美術館、いわき総合図書館、市生涯学習プラザに分散して展示。街中の回遊性向上とにぎわいをつくる。
作品展示は7月6日までで、アリオスと市生涯学習プラザは21日から、市立美術館は22日から、いわき総合図書館は6月21日からとなる。アリオスには60点程度が展示される見込み。入場はいずれも無料。
関連事業として、プレビュー&トークショーが21日午後7時から、開かれる。ポスター収集家でポスター張りのプロ・笹目浩之さんを招き、展示作品の解説を中心としたトークショーが行われる。また、解説ツアー&ポスター張りワークショップが6月21日に開かれる。ツアー出発前に笹目さんがポスター張りのノウハウを伝授するほか、ツアー途中で、参加者が実際にポスター張りに挑戦する。
第2弾は「Arios plants!(アリオス・プランツ!)」。「プランツ」は「Plan(アイデア)」と「plant(発芽する)」の造語で、新しい活動が育つための「対話の場」を表す。ナビゲーターに美術家・藤浩志さん(福岡市)を迎え、第1回意見交換会が〓日午後7時から、アリオスで開かれる。高校生以上で、この活動に興味があればだれでも参加できる。参加は無料。
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有料老人施設に改善命令、無届け運営、入居者放置
県は13日、有料老人ホームの入居者を置き去りにして施設を放棄したなどとして、いわき市の「ワールドアシスタンス」(小林郁子代表)に対し、県内初となる改善措置命令を出したと発表した。放置された6人の入居者は、介護施設などに転居し、健康被害などはないという。
県によると、同社は17年から同市平字南町のビルの1階で「デイサービス南町」を運営するとともに、同じビルの2階で県に無届けのまま有料老人ホーム「シルバーレジデンス」を運営し、月額5~6万円で高齢者に個室を提供し、生活の世話や介護をしていた。
同社は昨年9月25日にデイサービスの休止届を県に提出。その際に、60代から90代の男性5人と女性1人の入居者を置き去りにしたまま、事業を放棄したとみられる。電力会社が「料金を滞納している施設で、高齢者が住んでいる。電気差し止めはどうしたらよいか」と、いわき市に連絡があったことから発覚した。
6人はいずれも要介護3~5の認定を受けていた。置き去りに見かねた男性従業員が1人で残り、6人の生活上の面倒をみていた。男性従業員は、いわき労基署に給料未払いの救済申し立てをしていた。
小林代表は広島県廿日市市に住所があり、県の調査に対しては「名前を貸していただけで、詳しいことは分からない」などと話しているという。県では、「小林代表など、役員に話を聞いても、同社の実態など事実関係が分からないが、置き去りは生命に危険が及ぶ可能性もあり、相当に悪質と判断し、命令を出すことにした」としている。
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