2008/06/27 - いわき民報
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中央署「行員らが真剣な表情で対応」銀行で強盗模擬訓練
金融機関を狙った強盗事件への危機意識を高めようと、いわき中央署(大内隆署長)は26日、平下神谷の東邦銀行神谷支店(金沢博勝支店長)で強盗模擬訓練を開いた。平下神谷地内では18年5月、銀行の出張所に男が押し入り、現金約400万円を奪って逃走する強盗事件が発生している。訓練に参加した行員は万一に備え、真剣な表情で強盗犯への対応を再確認していた。
訓練には、金沢支店長ら行員7人が参加。また、いわき地区金融防犯協会(会長・丹野真助東邦銀行平支店長)の役員らも訓練を視察した。同支店に目だし帽やバンダナで顔を隠した男2人組が押し入り、拳銃やナイフで脅し、現金を奪って逃走したとの想定で行われた。
入店した男2人組は、窓口業務の行員を脅しながら、持ってきたバッグに「金を入れろ。早くしろ」などと要求。金沢支店長が用意した現金を奪い取ると、乗ってきた車で逃走した。このあと、行員は非常通報装置で県警本部通信指令課に通報。通報を受け、現場に駆けつけた警察官2人に犯人の特徴や当時の状況などを説明した。
訓練終了後、杉山英男刑事官、丹野会長、緑川登志男日本防災通信協会県支部長が講評。今回の訓練を振り返りながら、強盗に対する予防や対策について、説明した。また、防犯カメラなどの防犯機材の整備状況などの確認も行った。
