2008/07/01 - いわき民報
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> 2008年07月01日
「暴力団追放へ意識新たに」1200人が参加し県民大会を開く
第19回暴力団根絶福島県民大会は6月30日、いわき芸術文化交流館「アリオス」で開かれた。県内から約1200人が出席し、暴力団追放への意識を新たにした。
暴力団根絶福島県民会議会長を務める佐藤知事が、「大会を契機に、暴力団への対決姿勢を明確にし、暴力団のいない安全で安心して暮らせる県を目指して、一致協力していこう」などと参加者に協力を呼びかけのに続き、久保潤二県警本部長、櫛田市長が主催者あいさつを行った。遠藤忠一県議会議長、松本忠清県公安委員長が祝辞を述べた。
このうち久保県警本部長は、県内に約1100人といわれる暴力団組員の犯罪に対し、「原則逮捕で臨む」と強い姿勢をみせたうえで、「官民がスクラムを組んで、取り組むことが重要。大会を機に、暴排機運が高まることを期待する」と力強く語った。
この後、暴力団排除に尽力した個人や団体などに対する功労者表彰が行われたほか、藁谷利男市議会議長が、暴力団を恐れない、暴力団に金を出さない、暴力団を利用しない――などとする大会宣言を読み上げた。
また第2部では、県弁護士会民事介入暴力対策委員会委員長の小池達哉弁護士が「暴力団被害に対する民事的救済 住民パワーによる組事務所使用差し止めを中心に」と題して講演を行ったほか、東山温泉観光協会の斎藤喜代雄事務局長が「組織で立ち向かった暴力団事務所撤去運動」と題して、体験発表を行った。
参加者は、ひるまずに暴力団に立ち向かうことを心に期しながら、斎藤事務局長らの話に聞き入っていた。
〝香魚釣り上げ満面の笑み〟夏井川でアユ釣りが解禁
○…夏井川で1日、アユ釣りが解禁された。この日を待ちこがれた太公望たちが自慢の長竿(さお)をしならせ、初夏を代表する香魚を次々と釣り上げた。
○…漁場として人気が高い小川町の三島橋、小川橋の上流付近では、市内外から多くの釣り人が足を運んだ。午前5時の開始とともに、岸辺や中州、川に入りながら、好ポイントを求めて繰り出した。
○…仕掛けをつくり終えた釣り人たちは竿を振り、おとりアユを川底にはわせながら、慎重に魚信を探った。すると間もなく、元気なアユが水しぶきを上げながら、顔をのぞかせた。
○…毎年、解禁日に同川で初釣りを楽しむという山田町の建築業男性(64)は友人と朝早くから車で駆けつけた。「去年よりも型も良く、大きさ、釣果も上々。天気も良く最高だね」と話し、網の中で元気よく跳びはねる初ものを眺めながら、満面の笑みをこぼしていた。
2008/07/01 - いわき民報
佐藤知事と市民が意見交換、さわやかトーク開く
移動知事室「知事と語ろう『さわやかトーク』」は6月29日、県合同庁舎4階大会議室で開かれた。市民7人が出席し、佐藤知事と意見交換を行った。
移動知事室は、佐藤知事の就任以降、県内各地で行われている。佐藤知事が「県民のみなさんの話をうかがいながら、県政に反映させていきたい」などとあいさつしたのに続き、市民との意見交換を実施した。
当日は市民を代表して、安藤民子(特定非営利法人理事)、川島志津(大学生)、木田都城子(会社取締役)、小泉昌男(農業)、庄司秀樹(会社経営)、曽我泉美(同)、柳内克之(会社取締役)さんが出席。自己紹介に続いて、知事への要望、質問などを行った。
このうち庄司さんは、社員の子どもたちに、父母の仕事を見学してもらう「企業参観」を実施したことを伝えたうえで、「自分たちの父母が、どんな仕事をしているのかを知ることは誇りをもつ上でもいい手段。同様に、県内の優れた人や企業にスポットを当てる事業などを実施してはどうか」などと提案した。
また、漁業会社に勤める柳内さんは、第58寿和丸沈没事故への対応や支援に謝辞を述べたほか、小名浜、中之作港へのカツオ水揚げ量が国内有数であると発言し、「カツオは資源量も安定している。小名浜、中之作港のカツオをさらにPRすることで、県内経済にもいい影響を与えるのではないか」などと提案した。
佐藤知事は、質問や提案に真剣に聞き入るとともに、参加者に対して気軽に話しかけるなどしていた。
2008/07/01 - いわき民報
10日から陶芸家・近藤さんが初の個展開催、本社を訪れ抱負を語る
双葉郡浪江町生まれの近藤賢さんの個展「近藤賢〝陶〟展」が10日から、平字中町の小野美術で開かれる。近藤さんが6月30日、いわき民報社を訪れ、個展をPRした。
近藤さんは昭和55年、大堀相馬焼陶吉郎窯の近藤学さんの長男として生まれた。平成11年に文星芸術大(栃木県)美術学科陶芸専攻に入学し、人間国宝の三浦小平二、島岡達三さんらから指導を受けた。
同13年には第41回日本現代工芸美術展、第34回日展にいずれも初出品で初入選。同大大学院修了後は陶芸メッセ益子(栃木県)に勤務するかたわら、修業を続けている。
陶芸家の家に生まれ育ったから、陶芸家へのレールを強制的に歩んだのではなく、父の作る姿に「楽しそう」と感じ、自然と歩み始めた。帰省した際には、学さんから作品の批評を受けている。
大切にするのは、実際に使えるものを作るということ。実生活の中で使えるものを作るために陶芸が生まれたという背景を重視し、食器を中心に作陶に励んでいる。
今回は自身にとって初の個展で、200点の出品を予定している。「初めての個展なので、これからつながっていくようなものにしたい。ぜひ、たくさんの方に見てほしい」と抱負を語った。
作品展は15日まで。開場時間は午前10時から午後5時まで
2008/07/01 - いわき民報
薬物は「ダメ。ゼッタイ」撲滅宣言しパレード
「ダメ。ゼッタイ。」県普及運動626ヤング街頭キャンペーンセレモニーが6月28日、平一町目公園で開かれた。
県は覚せい剤事犯の検挙件数がワースト1で、深刻な状況が続いている。また、若者の薬物汚染も懸念される中、薬物乱用が招く弊害を広く県民に訴えようとキャンペーンが行われた。
セレモニーでは、赤城恵一県保健福祉部長、佐藤信一いわき地区薬物乱用防止指導員協議会長があいさつ。福田首相のメッセージが紹介されたあと、いわき総合高の馬上裕太君と吉田遙さんが「『ダメ。ゼッタイ。』を合言葉に、この世界から薬物乱用がなくなるよう力を合わせてがんばっていきましょう」と薬物乱用撲滅宣言した。
続いて、平三小マーチングバンドのアトラクションのあと、約300人の参加者が同公園からいわき駅前までをパレードし、薬物乱用の撲滅を市民に訴えた。
2008/07/01 - いわき民報
430世帯の防犯診断実施、犯罪の未然防止を図る
空き巣犯など身近に起こる犯罪の根絶を目指し、いわき中央地区の防犯ボランティアは6月28日、自由ケ丘区内会(堀川邦男会長)の約430世帯を戸別訪問し、防犯対策が優秀な住宅に交付される「防犯の家のマーク」の普及活動や防犯診断を行った。今回はいわき中央地区防犯協会連合会といわき中央地区防犯指導隊が合同で活動を実施。同区内会やいわき中央署の協力を得ながら、両団体の連携を強化し、街頭犯罪の未然防止を図った。
約30人が参加。7班に分かれ、各家庭を訪れた。住民に空き巣犯に狙われやすい高窓や周囲で死角になる個所などがないかチェックシートに記入してもらい、注意を促した。また、防犯協会のパトロール車「青パト」での巡回活動も行った。
また活動前には、同署会議室で研修会を開いた。寺田博明同連合会副会長、松本松偉同隊長があいさつしたあと、佐藤俊郎同署生活安全課長が「犯罪の現状と防犯対策」「自主防犯活動の推進」と題して、講話した。
佐藤課長は、空き巣犯など管内で相次ぐ犯罪への警戒の必要性や子供の安全を守るパトロール活動の重要性などを説いた。参加者は地区民の安全安心な生活を守ろうと、真剣な表情で研修や広報活動などに取り組んでいた。
2008/07/01 - いわき民報
自民党・拉致問題解決へ一斉街頭活動
自由民主党青年部・青年局一斉街頭行動が6月29日、小名浜港1・2号ふ頭(愛称・アクアマリンパーク)で開かれた。自民党県支部連合会青年部・青年局、同県第五選挙区支部、同いわき総支部主催。
一斉街頭行動は、毎年6月の同日に、統一した話題をテーマに全国で行われている。今年は「北朝鮮による拉致問題の解決」をテーマに、行われた。
当日は、坂本剛二衆院議員、森雅子参院議員、斉藤健吉県議らが登壇し、観光客らに拉致問題解決や党の状況などについて訴え、支持を呼びかけた。
2008/07/01 - いわき民報
〝芽の輪くぐり無病息災〟飯野八幡宮で夏越大祓
飯野八幡宮(飯野光世宮司)の神事「夏越大祓(なごしおおはらえ)」が6月30日、同宮境内で開かれ、「茅(ち)の輪くぐり」が行われた。
無病息災や延命長寿を願って行われてきた神事が大祓。同宮では毎年6月と12月のみそかに執り行い、6月の神事を夏越大祓と呼び、夏の暑さから身を守り、正月から半年間の罪やけがれをはらい清め、家内安全や一家繁栄を祈願する。
境内のお宮と鳥居を結ぶ参道に、かやで作った輪が設置された。神事が執り行われたあと、飯野宮司とともに、約40人の総代や氏子、一般市民らが茅の輪をくぐった。
茅の輪は3回くぐり、3つの歌を詠むことになっている。参加者は歌を詠んだあとに茅の輪をくぐり、無病息災を祈った。
2008/07/01 - いわき民報
