2008/11/15 - いわき民報
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アリオス、上半期来館者は28万人〝評価高い音響と雰囲気〟
いわき芸術文化交流館「アリオス」は、4月8日の第1次オープンから9月30日までの上半期運営リポートを発表した。それによると、上半期の来館者数は28万5712人、ホールや劇場の入場者数は10万4770人だった。
入館者数を月ごとに見ると、4~7月は各5万人だったが、8、9月は約4万人と減少傾向を見せた。大型のオープニング自主企画が一段落し、オープン直後のニュース性が落ち着きを見せたことなどが要因を見ている。
今回のリポートでは、主催・共催事業時に調査した観客・参加者へのアンケート結果も報告している。アンケート回収数は2071票で、回収率は8・0%。回答者は男性523件、女性1366件だった。
「アリオスに対する意見」では、内容と施設への満足度を「大変満足」「満足」「少し不満」「不満」の4つで回答を求めた。「今日の公演内容」では、大変満足が61%、満足が35%だったほか、「チケット料金」や「公演のラインナップ」など、おおむね評価が高かった。
少し不満、不満の割合が高かったのは、チケットの予約・購入のしやすさが22%、公演情報の入手のしやすさが23%だった。オープン当初に導入したシステムが利用者に浸透していなかったほか、公演情報が十分に行き渡らなかった時点での状況が反映したものと思われ、時間の経過で不満の割合は減っていると見ている。また、公演の音響や雰囲気は45%が大変満足、47%が満足と回答し、評価が高かった。
いわきアリオスでは今回の総括として、「予想を上回る数多くのお客さまにご来館していただいており、順調な滑り出しができたものと受け止めている。施設単体の運営にとどまらず、まちづくり全体の中で『アリオスに何ができるか』を常に問い続け、元気ないわきづくりに貢献したい」とまとめている。
