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2005
9月号
08.20発行
今月のアンケート結果発表!
和菓子
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- 水まんじゅう 110円 ふまんじゅう 110円 豆大福 90円
- 創業43年にもなる老舗「ふくみや」。店内に所狭しと並ぶ約15種類の和菓子は、一品一品丹精込めてつくられている。原料全て国産を使っており、特にアンコの原料として「十勝小豆」、もち米として「こがねもち」を使っていることから、店主のこだわりが伺える。また、季節に合わせたメニューも取り揃えており、お客様を飽きさせないのも同店の特徴だ。現在は夏季限定メニューとして、「水まんじゅう」と「ふまんじゅう」が用意されており、どちらもこの夏の暑さを癒してくれる逸品だ。
店 名 ふくみや 住 所 内郷綴町秋山25 電 話 0246-26-2007 営業時間 8:30~19:00 定 休 火曜日 -
- たびとまんじゅう 105円
- 「たびとまんじゅう」の大きな特徴は、アンコが白みがかっているところにある。これは他の食材が入っているのではなく、原料となる小豆の皮をむいて、実のみを使用する為だ。実のみを使用することにより小豆本来の風味が良くわかる。しかも皮をむくなどの一連の工程は全て手作業で、なおかつ添加物は一切使用していないというから脱帽ものだ。 約30年間、この1種類のみのまんじゅうに店主の愛情を込めた逸品は一食の価値有り。尚、売り切れ必至なので予約してからの来店がおすすめだ。
店 名 一心堂菓子店 住 所 田人町黒田別当62-1 電 話 0246-69-2548 営業時間 9:00~18:00 定 休 木曜日 -
- いちご白玉 220円 マンゴー羊かん 250円 みそまんじゅう 73円
- 弾力があって「シコシコ」とした今までにない食感を感じとれる特別な粉で練り上げた白玉と、生のイチゴを甘く煮詰めたソースとがコラボレーションした「いちご白玉(220円)※7月~10月までの季節限定販売」。2005年・サマーから新商品化され、珍しい事もあって只今人気急上昇中の「マンゴー羊かん(250円)」に、もうすっかりお馴染みでもある「みそまんじゅう(73円)」。前回の「プリン大福」同様、今回も子供のおやつとして・・・そして自分のティータイムにと、親子で楽しんでみては。
店 名 白石菓子店 いわき・ら・ら・ミュウ店 住 所 小名浜字辰巳町43番地1 電 話 0246-1177 営業時間 9:00~19:00 定 休 月1回(ら・ら・ミュウと同じ) -
- 柏もち 1ヶ126円
- 「柏もちの美味しい店」として名を馳せるここは、明治創業の老舗。今では店の代名詞とも言える柏もちを目当てに、関東や宮城の方からもお客が多く来るという。日々の気温・湿度によって変化する水分や塩分に気を配るなど、常に試行錯誤しながら作られるこの逸品は、餅の粘り気に特徴があり、北海道産小豆を使用した甘さを抑えたあんとのバランスも絶妙。近隣の山々から調達するヨモギと山ゴボウの葉の上品な風味も冴え渡り、味の所々に職人魂を伺うことができる。和菓子を語るなら、まずはこの銘菓をぜひ!
店 名 菓匠 梅月 住 所 久之浜町北町84 電 話 0246-82-2020 営業時間 7:30~18:00 定 休 火曜日 (但し、節句やお彼岸が絡む日は営業) -
- (手前)梅まんじゅう (左)いもまんじゅう (奥)そばもち (中)うまかようかん (右)みそまんじゅう
- 菓子作りに携って50年、半世紀をお菓子作りに捧げてきたこちらのご主人は「お客さんに育ててもらった。死ぬまで勉強だ。」と、65歳を超えてもまだまだ現役。そんなご主人がすすめるのは、梅まんじゅう(84円/1ヶ、写真手前)。サッパリした甘さでリピーターが多いと言う。また、うまかたようかん(73円/1ヶ、写真中)も根強い人気で、名古屋名物ういろうと似ている。古くから作られている隠れたいわきの名物だ。卸売りもしている同店のお菓子は、共立・労災病院の売店でも購入することが出来る。
店 名 和菓子 引菓子 佐藤菓子店 住 所 好間町下好間一町坪3-2 電 話 0246-36-2845 営業時間 7:30~18:00 定 休 不定休